弁理士試験の選択科目
選択科目用講座まとめ
弁理士試験ぱっとぜみ:選択科目ゼミ(情報理論)
LEC:選択科目対策のご案内(民法)
物理ネット予備校(基礎物理学)
TAC:著作権法対策(民法)
免除狙いについて
免除を狙って行政書士等の取得を目指す方もいらっしゃいますが、個人的にはお勧めしません。特に、行政書士の場合、登録手数料:
2万5千円、入会金:20万円、本会会費3ヶ月分:1万8千円、政治連盟会費3ヶ月分:3千円、計:24万6千円のほか、登録免除税として3万円が必要となります(東京行政書士会の場合) 。金銭的負担と勉強の労力を考えるならば、選択科目の勉強をした方が良いとおもいます。
※免除についてはこちらもご覧ください。選択科目の免除
民法
申し訳ございませんが、私は民法の試験講座を受講していませんので、教材等の正確な情報を教えることはできません。但し、民法は旧司法試験向けの講座やLECの講座があるので、それらを利用すれば十分合格点を得ることができます。
使用教材
早稲田セミナーの論文基本問題民法120選
勉強方法
論文基本問題の要約集を作成し、それを何度も読み返して暗記するという方法で勉強しました。また、民法の基礎的勉強については、地方公務員試験用の解説書を使用しましたが、インターネットで調べたり、旧司法試験用の基礎教材を使用しても良いと思います。但し、司法試験とは試験範囲が異なりますので、LECで行っている民法の講座を受講する方が確実だと思います。なお、国際私法も含めた選択科目の勉強は、必須科目の終了後に要約集の作成又はバージョンアップを行い、要約集の読み返しを2回行っただけです。
法律系選択科目対策講座(民法)(LEC)
法律系選択科目対策答練(民法)(LEC)
法の適用に関する通則法(国際私法)
旧試験科目であり現在はありませんが、ご参考のために記録を残しておきます。
使用教材
LECの国際私法講座(現在は無いようです)
有斐閣アルマの国際私法(第2版)
勉強方法
国際私法について、LECの国際私法講座で勉強すると共に、基礎項目の要約集を作成しました。また、平成19年度に法の適用に関する通則法への改正が行われましたので、その対策として有斐閣アルマの国際私法(第2版)を使用して改正点の見直しと要約集の修正を行いました。ちなみに、私は国際私法について初めて勉強しましたが、これだけで合格点を取ることができました。なお、民法も含めた選択科目の勉強は、必須科目の終了後に要約集の作成又はバージョンアップを行い、要約集の読み返しを2回行っただけです。
なお、私が使用していたレジュメ要約集を公開します。ご興味のある方はご覧ください。
レジュメ要約集(国際私法編)※2011年以降の法改正等には対応しておりません。

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