論文試験(必須科目)までにやっておくこと
論文模試の申し込み
人数制限によって受講できない可能性がありますので、5月24日までに論文模試の申し込みを済ませておきましょう。残念ながら不合格であった場合は、合格発表後にキャンセルすれば良いので、なるべく早く申し込みを済ませましょう(但し、キャンセル料の発生が合格発表前である場合は別です)。できる限り多数受講することが良いと思いますが、最低でも一回は受講することをお勧めします。なお、通学の方が緊張感があって良いと思いますが、金銭的負担がある方は、論文試験直前の一回だけ通学で受講すれば十分だと思います。
また、短答試験終了後は、必ず自己採点をしましょう。合格圏内であれば、論文試験の勉強もモチベーションが上がりますし、切迫感が違います。なお、試験制度の改正がありましたので、今年度の合格の基準は不明ですが、35点以上であれば論文試験の準備をした方が良いでしょう。また、40点以上であれば、短答試験は合格したと考えた方が良いでしょう。
論文答練の申し込み
以下のリンクを参考に、LEC、Wセミナー又は代々木塾の論文模試の受講してください。受講者数の多い講座のほうが、自分の実力を正確に把握できるので、@LEC、AWセミナー、B代々木塾の順でお勧めします。なお、全回一括でも、各回でもお好きな受講方法で良いと思いますが、講座内容の詳細については、必ず各受験機関にお問い合わせください。
通学の場合
LEC 「全国論文公開模試」
※4回一括と、前期2回一括、後期2回一括、各回とがあり、それぞれ通学と通信がある。定員は不明だが、多いと思われる。
Wセミナー 「直前論文模試」
※2回一括と、各回とがあり、通学の定員は、高田馬場校(400名)、横浜校(50名)、名古屋校(50名)、京都校(50名)、梅田校(100名)である。
代々木塾 「H20論文直前・公開模試」
(ページ下段に「H20論文直前・公開模試」が4つある。)
※4回一括と、1〜3回の各回とがあり、第1回・第2回は、通学の定員が、東京(130名)、名古屋(30名)、大阪(100名)である。第3回・第4回は、通学の定員が、東京(300名)、名古屋(70名)、大阪(140名)である。但し、4回一括の場合の定員と、各回の場合の定員とが異なる可能性もあるので、詳しくは代々木塾に直接お問い合わせください。
通信の場合
LEC
(ページ中段「2008年合格目標 中上級者向け」の右下「2008年向け論文直前対策講座」をクリック。ページ下段に「全国論文公開模試」が2つある。)
※定員は不明だが、多いと思われる。
Wセミナー(上記と同リンク) 「直前論文模試」
※通信教育科の定員は200名である。
代々木塾(上記と同リンク) 「H20論文直前・公開模試」
(ページ下段に「H20論文直前・公開模試」が4つある。)
※第1回・第2回の通信の定員は50名であり、第3回・第4回の通信の定員は100名である。但し、4回一括の場合の定員と、各回の場合の定員とが異なる可能性もあるので、詳しくは代々木塾に直接お問い合わせください。
論文試験までの過ごし方
本サイトで論文試験までのスケジュールを紹介していますので、「試験対策・勉強法」をご参照ください。また、LECでもスケジュールの紹介をしているようですので、「論文直前期の過ごし方」
を参考にして下さい。
参考書・基本書
試験対策・勉強法
改正・判例解説
短答試験
過去問
論文試験
選択科目
選択科目の免除
口述試験
転職
リンク
メールはこちら
「独学の弁理士講座」TOPへ戻る