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H26年短答試験問12

 次の(イ)〜(ニ)に示す特許法上の規定のうち、意匠法において準用される規定は、いくつあるか。


枝1

 特許無効審判における訂正の請求に関する規定。

 解答
 × 意52条解説参照。意匠法には訂正の制度が無いので、特134条の2は不準用である。

枝2

 具体的態様の明示義務に関する規定。

 解答
 ○ 意41条に記載の通り。特104条の2は準用されている。

枝3

 秘密保持命令及びその取消しに関する規定。

 解答
 ○ 意41条に記載の通り。特105条の4は準用されている。

枝4

 当事者尋問等の公開停止に関する規定。

 解答
 × 意41条解説参照。特102条4項解説参照。商標法と同様に特105条の7不準用のため、当事者尋問等の公開停止はできない。


解説

 2及び3が準用されているので、2の2つが正解。






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